ターミネーターレポート

新宿駅に出現中のRev-9を見に行ってきた


現在東京メトロ丸ノ内線の駅にターミネーター ニュー・フェイトに登場するRev-9が柱から出現している広告が展開されているということで、実際に新宿駅に出現中のRev-9を見に行ってきた。

既にTwitter等でRev-9が新宿駅に出現しているということは拡散されているため、知っている人も多いようで、私がRev-9を発見した時に既にスマホでRev-9の様子を撮影している人が数名いた。新宿ということもあり、外国人観光客も笑顔でRev-9を眺めていた。


Rev-9の広告は東京メトロ丸ノ内線の駅にあるプロムナードに立つ柱から出現している。A10出口の方へ向かえば柱から出現しているRev-9を複数見ることができるはずだ。目は赤く光り、今にも動き出しそうなほどリアルにできている。

このRev-9には触ることもできるので、実際に触ってRev-9を体感してみても良いだろう。周囲には警備員はいるものの、普通に触る程度であれば特に何も言われることはなかった。他に触っている人もいたが、皆注意される等のことはなかったので安心して触ることができる。


Rev-9は片側の柱からしか出ていないようで、もう片方の柱はポスターが貼ってあった。この画像はRev-9が出現している柱。裏表でRev-9とポスターが貼られている。両面とも要チェックだ。


期間限定の広告とはいえ、非常によくできており、戦いでできたであろう傷などもしっかりと描かれている。


180度自由な角度からRev-9を眺める事ができるので新宿駅でRev-9を見かけたら正面だけではなく横からも眺めることをおすすめする。


ターミネーターにこれだけ近寄れるシーンは珍しいので、マジマジと見ていると、肩の部分がT-800とは異なることがわかる。予告編でも流れていたとおり、Rev-9は機敏な動きができるようなのでそのためにも邪魔なパーツがなくなっているように思える。


しかし、これまでの予告編からRev-9自身がこのように壁などから出てきたシーンがあっただろうか。T2やジェニシスでT-1000が地面や壁(鏡)に化けていた。しかし、予告編からわかる限り、Rev-9は本体の骨格とは別の液体金属の部分も持ち合わせたハイブリッド的なターミネーターであると読み取れるため、今回新宿駅に設置されたRev-9は予告編で明かされた内容よりも遥かにすごい存在なのかもしれない。予告編でターミネーターが分裂するようなシーンがあったので、現代のサラたちの目の前でも分裂しかねない存在とも考えられる。


とてもよくできているので、新宿に立ち寄る事があったら是非一度見てターミネーター ニュー・フェイトに備えておきたい。
ターミネーター ニュー・フェイトの日本公開日は11月8日。

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